つい最近WordPressブログを設立したんだけど、おすすめのプラグインを知りたい。
このような疑問にお答えしていきます。
この記事を書いているボクはブログ月収10〜30万円を稼いでいるブロガーです。
今回は、WordPressブログを作ったばかりで、どんなプラグインを入れたら良いのかわからないという方に向けて記事を書きました。
ぶっちゃけてしまうと、最近のブログテーマは優秀なので、必要最低限のプラグインを入れておけば問題ありません。
ちなみに、ブログ歴3年のボクがオススメするブログテーマは以下の記事からご覧いただけます。
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ブログ初心者のうちに良いテーマを導入しておけば、Googleから高評価を受けることができたり、プラグインを多く入れずに済むので、ページの表示速度が速くなるメリットがあります。
さあ、前置きが長くなりましたが、さっそく初心者におすすめのプラグイン7選を紹介していきますね。
※まだブログを立ち上げていない人はWordPress(ワードプレス)ブログの始め方【初心者でも可能】をご覧くださいね。
WordPressのプラグインとは?

ワードプレスを使いやすくする拡張機能のことです。
なので、ハッキリ言うと、プラグインはなくてもOKなのですが、効率的にブログを運営するなら絶対に利用した方がいいです。
例えるなら、洗濯機がなくても洗濯はできるけど、あったら便利だよね〜ってカンジです。
というわけで、この記事ではWordPressブログを運営するうえで、必要な最低限のプラグイン7つを紹介していきますね。
プラグインを導入する手順
プラグインを導入する手順を解説しますね。

画面左側にある、サイドバーから『プラグイン』→『新規追加』の順にクリックします。
すると下記の画面が表示されるので、右上の検索バーに導入したいプラグインの名称を入力します。

以上が、プラグインを導入する手順です。
では、ここからおすすめのプラグインを紹介していくので、プラグインの名前をコピペして右上の検索窓に貼り付けて導入してくださいね。
WordPress初心者におすすめプラグイン7選

- Akismet Spam Protection《スパム防止》
- WP Multibyte Patch《文字化け防止》
- BackWPup《バックアップ作成》
- XML Sitemap & Google News《サイトマップ作成》
- Contact Form 7《お問い合わせフォーム作成》
- EWWW Image Optimizer《画像圧縮》
- Broken Link Checker《リンク切れ対策》
1つずつ説明していきますね。
Akismet Spam Protection《スパム防止》

Akismet Spam Protectionはスパムコメントを防止するプラグインです。
WordPressの初期状態から導入されているので、有効化ボタンをクリックするだけでOKです。
WP Multibyte Patch《文字化け防止》

WordPressはもともと海外のサービスなので、日本で使うと文字化けしてしまことがあります。
WP Multibyte Patchはそんな文字化けを防止するプラグインです。
有効化するだけで設定終了です。
BackWPup《バックアップ作成》

BackWPupはブログのバックアップを自動で保存してくれるプラグインです。
大切にしていたブログのデータが破損してしまうなど、もしもの時に備えて導入しておくといいですよ。
XML Sitemap & Google News《サイトマップ作成》

こちらはサイトマップを作ってくれるプラグインです。
サイトマップとは、ブログの設計図のようなものでして、サイトマップをGoogleに送信することで、ブログの存在をGoogleにお知らせすることができます。
使い方は下記の記事で解説しているので、参考になさってください。
【初心者向け】サイトマップの作り方【XML Sitemap & Google News】
Contact Form 7《お問い合わせフォーム作成》

こちらは、サイトにお問い合わせフォームを作ることができるプラグインです。
お問い合わせフォームを設置しておくと、企業から広告の依頼がくることもあるので、必ず設置しておくきましょう。
10分もあれば設置できるので、はやめに設置を済ませておきましょう。
設置方法は下記の記事で解説しています。
EWWW Image Optimizer《画像圧縮》

ブログにアップロードした画像を圧縮してくれるプラグインです。
画像を圧縮することで、ページの表示速度がアップするので、読者にストレスを与えずに済みます。
Broken Link Checker《リンク切れ対策》

こちらは、ブログ内のリンクが切れているときにお知らせしてくれるプラグインです。
リンク切れを放置していると、読者の満足度を下げてしまいますので、初期のうちに導入しておきましょう。
プラグインを導入するときにやってはいけないこと3選

プラグインは便利ですが、入れすぎるとプラグイン同士が不具合を起こしてしまったり、サイトの表示速度が遅くなってしまいます。
というわけで、プラグイン導入時にやってはいけないことを3つ紹介していきますね。
- プラグインをたくさん入れる。
- 古いプラグインをインストールする。
- プラグインを更新しない。
それぞれ1つずつ説明していきますね。
プラグインをたくさん入れる。
先に述べたように、プラグインは入れすぎるとサイトが重たくなってしまいます。
ですので、基本的にブログに入れるプラグインは、今回紹介した7個で十分です。
あとは、ブログを運営していくなかで必要だと感じたプラグインを入れていく感じにすると良いです。
古いプラグインをインストールする。
プラグインの中には
- 最終更新日が数年前
- WordPressバージョンと互換性なし
- インストール数が1,000以下
というものが存在します。
こういったプラグインは、インストールをすると不具合を起こす原因になるので、インストールしないようにしましょう。
下記のプラグインのように、

- 更新日が新しい。
- WordPressバージョンと互換性あり。
- インストール数が1,000以上。
このようなプラグインをインストールするようにしましょう。
ただし、例外もありまして、
- 更新日が新しい。
- WordPressバージョンと互換性あり。
- インストール数が1,000以上。
という条件を満たしていても、不具合を起こすプラグインもあれば、
- 最終更新日が数年前
- WordPressバージョンと互換性なし
- インストール数が1,000以下
という条件をすべて満たしていても、不具合を起こさないプラグインも存在します。
WordPressを利用していて、不具合が起きた場合は、プラグインを一旦すべて停止して、どのプラグインが原因となっているかチェックをしてみると良いです。
プラグインを更新しない。
プラグインは定期的にアップデートをしなければ、不具合の原因となってしまいます。
プラグインのアップデート方法は管理画面の『プラグイン』をクリックし、下記の『更新』ボタンが表示されているプラグインを選択するだけです。


プラグインのアップデート中にページを移動してしまうと、不具合が起きる場合がありますので、更新が終わるのを待ちましょう。
良いテーマを使えばプラグインは少なくて良い

ここ数年に発売されているWordPressテーマは優秀なテーマが多いので、わざわざプラグインを導入しなくてもOKです。
たとえば
- 関連記事の表示機能
- SEO対策機能
- 各種リンクの設定機能
などなど、初心者には『?』となるようなメンドウな設定も、優秀なテーマであれば勝手に設定してくれています。
ちなみにSEO対策というのは、ご自分のブログを検索上位に表示するための対策のことでして、ブログで稼ぐうえでは絶対にしておきたい対策です。
なので、本気でブログを頑張りたいと思うひとは、早い段階で有料のテーマに課金しておくことをおすすめします。
【初心者ブロガー向け】ワードプレスおすすめテーマ21選【完全版】
まとめ:プラグインはなるべく少なくしよう。

今回紹介したプラグイン7つをおさらいしておきましょう。
- Akismet Spam Protection《スパム防止》
- WP Multibyte Patch《文字化け防止》
- BackWPup《バックアップ作成》
- XML Sitemap & Google News《サイトマップ作成》
- Contact Form 7《お問い合わせフォーム作成》
- EWWW Image Optimizer《画像圧縮》
- Broken Link Checker《リンク切れ対策》
以上のとおりです。
今回は最低限入れておきたいプラグインのみをピックアップさせていただきました。
WordPressのプラグインは後から好きな時に追加することができますので、自分のお気に入りのプラグインを見つけるのも楽しいですよ。
とはいえ、プラグインを入れすぎるとサイトの動作が重たくなってしまいますので、注意が必要です。
プラグインを入れたら、あとはコツコツと記事を書いていくだけです。
記事の書き方については、【ブログの書き方が分からない人へ】記事を書く7つの手順をご紹介をご覧くださいね。
それでは、今回は以上です。