この記事では、WordPressブログのエディタであるグーテンベルクをクラシックエディターに変更する方法について説明していきます。
その前に、なぜグーテンベルクからクラシックエディタに変更するのか?についても説明していきます。
『そんなことより早く変更方法を教えて』という人はグーテンベルクからクラシックエディタに変更する方法をクリックしてくださいね。
(該当箇所まで読み飛ばすことができます。)
それでは早速、本題に入っていきます。
グーテンベルクからクラシックエディタに変更する理由

新エディタであるグーテンベルクから、旧エディタであるクラシックエディタに変える理由は以下のとおりです。
- 使い方の情報が少ない
- 評価が低い
- 対応できないWordPressテーマがある
1つずつ説明しますね。
使い方の情報が少ない
グーテンベルクは2018年12月7日に導入されたエディタです。
そのため、使い方に関する情報が少ないです。
WordPressは海外のサービスなので、グーテンベルクの使い方が日本に広まるのは、もう少し時間がかかりそうです。
なので、現状ではクラシックエディタを使っておいた方が安全です。
評価が低い
新エディタであるグーテンベルクは、評価が低いです。
クラシックエディタは☆5つの評価であるのに対し、

グーテンベルクは☆2つしかありません。

グーテンベルクは新しいエディタということもあり、思わぬところで不具合が発生するようです。
記事を書きたいのに、エディタの不具合に時間を取られるのは、もったいないですよね。
ですので、今のところは、クラシックエディタを使っておいた方が良いです。
対応できないWordPressテーマがある
【初心者ブロガー向け】ワードプレスおすすめテーマ21選【完全版】で、紹介したテーマの中にはグーテンベルク非対応のテーマがあります。
ですが、クラシックエディタには非対応のテーマはありません。
ですので、グーテンベルクからクラシックエディタに変更しても、損することはありません。
以上が、グーテンベルクからクラシックエディタに変更するべき理由です。
グーテンベルクからクラシックエディタに変更する方法

ここからは、グーテンベルクからクラシックエディタに変更する方法について解説していきますね。
『プラグイン』→ 『新規追加』
下記の画像のように、『プラグイン』→ 『新規追加』 をクリックします。

プラグインの追加画面になるので、右上にある検索バーに『Classic Editor』と入力してください。

すると、上記の画像のように『Classic Editor』のプラグインが表示されますので、
- 『今すぐインストール』
- 『有効化』
の順番にクリックしていきます。
有効化できているか確認するために、『投稿』→『新規追加』の順にクリックします。

下記のような画面になっていたら、有効化は成功です。

これでグーテンベルクからクラシックエディタへの変更は完了です。
お疲れ様でした。
まとめ:設定が終わったら記事を書いていこう

今回はグーテンベルクからクラシックエディタに変更する手順について解説しました。
クラシックエディタにすることで、お好きなWordPressテーマを自由に選ぶことができます。
※オススメのWordPressテーマについては【初心者ブロガー向け】ワードプレスおすすめテーマ21選【完全版】をご覧ください。
また、多くのブロガーは、現在もクラシックエディタを使っているので、わからないことを質問しやすいのも魅力です。
ぜひ、この機会にクラシックエディタを使いこなしてみてくださいね。
良いブログライフを!