WordPressでブログを始めたけど、誰にも読まれない…。
どうすれば、ブログを読んでもらえるんだろう。
このようなお悩みにお答えしていきます。

今回は、こんなボクが『ワードプレスブログに誰も来ない…』とお悩みの方に向けて記事を書きました。
ワードプレスブログに人を集めることができるようになります。
ワードプレスブログに誰も来ないのは理由がある。

ブログに人が来ないのには理由があります。
その理由は、検索意図を理解できていないからです。
ちなみに、検索意図とは、ユーザーが検索して解決したい悩みなどのことです。
例えば、『ダイエット おすすめ』と検索するユーザーは、ダイエットの方法を知りたくて検索していますよね。
これが検索意図です。
もう少し詳しく説明していきますね。
検索意図を理解すれば人が集まる
検索意図については、Googleも重要だと言っています。
例えば、Googleの有名なセリフにこんなものがあります。
ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
これはGoogle が掲げる 10 の事実に書かれているメッセージです。
ようするに、検索意図を満たすことは、Googleも重要視しているということですね。
では、検索意図を満たすにはどうすればいいのか、説明していきますね。
検索意図の種類(2つある)
検索意図を満たすためには、まず検索意図には2つの種類があるということを知っておきましょう。
検索意図には以下の2つの種類があります。
- 顕在ニーズ:ユーザーが自分で理解しているニーズのこと。
- 潜在ニーズ:ユーザーが自分で理解していないニーズのこと。
例えば、『仕事 辞めたい』
と、検索するユーザーの顕在ニーズは『仕事をやめる方法』でしょう。
いっぽうで、潜在ニーズは『仕事をやめた後の転職方法』といったところですね。
かんたんにいうと、潜在ニーズは、顕在ニーズを満たした後に生まれるニーズだと考えると、イメージしやすいですね。
読者の気持ち(検索意図)を理解する方法4選

検索意図を理解しましょう、といきなり言われても、ムズカシイですよね。
ということで、ここからは、検索意図を理解するための方法を4つ紹介していきます。
- 実際にググってみる
- Yahoo!知恵袋を見てみる
- ツイッター検索をしてみる
- 過去の自分に対して記事を書く
それぞれ説明していきますね。
実際にググってみる
例えば、先ほど例にあげた『仕事 辞めたい』というキーワードを実際にググってみましょう。
すると、いろいろなサイトが検索にヒットするはずなので、いくつか内容をチェックしていみましょう。
チェックするときは、
- どんな読者に書かれている記事?
- どんな悩みに対して解決策を提示している?
- 顕在ニーズと潜在ニーズは?
というポイントに注目しましょう。
Yahoo!知恵袋を見てみる
Yahoo!知恵袋で、自分が書こうとしているキーワードを検索してみるのもオススメです。
なぜなら、読者のリアルな悩みを見ることができるからですね。
じっさい、ボクもブログのネタに困った時には、Yahoo!知恵袋の質問を眺めます。
眺めていると、自分が解決できそうな悩みが見つかるので、その悩みに対して、解決記事を書くというカンジですね。
ツイッター検索をしてみる
ツイッター検索も、Yahoo!知恵袋と同じように、読者のリアルな悩みに触れることができます。

過去の自分に対して記事を書く
個人的には、過去の自分に対して記事を書くのが一番やりやすいです。
たとえば、過去の自分が職場の人間関係に悩んでいたら、そのときの解決策を記事にまとめてあげるカンジですね。
そして、この解決策が、なんらかの商品やサービスであれば、アフィリエイトをして報酬を稼ぐことも可能です。
検索意図を理解したあとにすべきこと

検索意図を理解できたら、さっそくコンテンツを作っていきましょう。
ですが、何も考えずにコンテンツを作っていくと、必ず失敗します。
なので、ここからは検索意図を記事におとしこむ方法について説明していきますね。
①キーワード選定をする。
どれだけ検索意図を理解しても、キーワード選定をミスると、すべてがムダになります。
例えば、すばらしいお菓子を作っても、パッケージがボロボロだと、まったく売れないですよね。
これと同じで、検索意図を理解したら、キーワード選定までしっかりしなければなりません。
キーワード選定のコツについては下記の記事で解説したのでご参考になさってくださいね。
②記事を書く
『検索意図を理解』 → 『キーワード選定』が完了したら記事を書いていきます。
このとき、検索意図に1つずつ答えていくと記事の構成がつくりやすいです。
たとえば『仕事 辞めたい』というキーワードで記事を書く場合だと
- 仕事を辞めても大丈夫?
- 仕事を辞めてからすべきこと
- 仕事を辞めてから再就職できるまでの期間は?
- 再就職を早く決めるコツ
のように、見出しを作っていくといいです。
ようするに、検索意図それぞれに対して、1つずつ見出しを用意するカンジですね。
先に見出しを作っておけば、記事の軸がブレないので、読者に伝わりやすい文章を書くことができますよ。
まとめ:誰も来ないブログを脱出するには、自分の書きたいことは書かないこと!

ここまで読んでいただきありがとうございます。
ブログを読んでもらうためには、自分の書きたいことを書くのではなく、ユーザーが求めていることを書く必要があるということを理解していただけたハズです。
検索意図にうまく答えられるようになると、アクセスが増えていき、結果として紹介したモノやサービスが売れやすくなります。
最初は大変な作業ですが、この記事を何度も読み直して、実践してみてくださいね。
良いブログライフを!