ブログを始めてみたけど、うまく文章が書けない・・・。
どうすれば上手な文章が書けるようになるんだろう。
このようなお悩みにお答えしていきます。
この記事を書いている人

この記事を書いているボクは、ブログ歴2年です。今では月に40万円を稼げるようになり、個人事業主となりました。
今回は、こんなボクが、ブログで結果を出すためのセールスライティングのコツについて語っていきます。
ブログでお金を稼げるようになります。
【必須】アフィリエイトで結果を出すセールスライティングのコツ5つ

さっそく結論から、セールスライティグのコツは以下のとおりです。
①ベネフィットの訴求をする。
②PASONAの法則を活用する。
③AIDCASの法則を活用する。
④読者の理想を達成するための手段として商品を紹介する。
⑤購入のハードルを下げ、読者の背中を押す。
1つずつ説明していきますね。
①ベネフィットの訴求をする。
ベネフィットの訴求というのは、わかりやすくいうと、商品を手に入れることで得られるメリットを教えてあげるということです。
たとえば最新のiPhoneをゲットすると、動作がサクサクで、時間を効率的に使えるようになる。
といったカンジですね。
あるいは、iPhoneはリセールバリュー(中古で売れる価格)が高いので、最新機種を買っても、実際の価格より安く買うことができる。
といった具合です。
逆にベネフィットの訴求ができない人は、製品の機能面ばかりにフォーカスしてしまうので、読者からは『そんなこと知ってるよ』と思われてしまいます。
その結果、商品を売ることができません。
たとえば、『最新のiPhoneはカメラが高性能です』みたいな感じで、誰でも知っていることを言ってしまいます。
もし、カメラの性能を魅力的に伝えるのであれば、『高性能なカメラがあれば、大切な人との思い出をキレイに保存できますよ』という具合に説明してあげると良いですよ。
こんな感じで、機能から得られるメリットを説明してあげると、セールスライティングが上達していきます。
②PASONAの法則を活用する。
PASONAの法則とは、
- P(Problem)=問題点を明らかにし
- A(Affinity)=問題点に寄り添って
- S(Solution)=解決策を提示
- O(Offer)=解決策を受け入れるための提案
- N(Narrow up)=限定性を訴求
- A(Action)=読者の背中を押す
の頭文字をとった法則のことです。
ちょっと難しく感じるとおもうので、例文をお見せしますね。
ブログを始めてみたけど、うまく文章が書けない・・・。
どうすれば上手な文章が書けるようになるんだろう。
- 問題点の明示(P)
こんな悩みをお持ちではありませんか?
実は、ボクもかつては、同じ悩みを抱えていました。
ブログを書いてもアクセスが集まらず、1年間無収入。
- 悩みに寄り添う(A)
でも、こんなボクでもセールスライティングの勉強をしてから、月に40万円を稼げるようになりました。
今回は、こんなボクがセールスライティグのコツについて語っていきます。
- 解決策の提案(S)
・・・(中略)、本文でセールスライティングを上達させるための本を紹介する。
- 問題を解決するための具体的な提案をする(O)
この本は、ブログ初心者にピッタリの内容です。
- 対象者を狭める(N)
本は1,000円程度で、一生使えるスキルが身に付きます。
- 読者の背中を押してあげる。(A)
わかりやすく説明するとこんな感じですね。
この文章、どこかで見たことがあると思いませんか?
そうです、この記事の冒頭です。
このように、PASONAの法則を活用すれば、読者を自分のブログに夢中にさせることができます。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
③AIDCASの法則を活用する。
AIDCASの法則とは
- A(attention)注目
- I(interest)興味
- D(Desire)欲求
- C(conviction)確信
- A(Action)行動
- S(satisfaction)満足
これらの頭文字をとった法則です。
イメージしにくいと思うので、簡単な例文を紹介しますね。
ブログで40万円を稼いだライティングテクニックを知りたいと思いませんか?
- A(attention)注目
これは特別なテクニックではないので、勉強さえすれば誰でも活用できるテクニックです
- I(interest)興味
一度身につけたテクニックは永久的に使えるので、興味のある方は、記事を読み進めてください。
- D(Desire)欲求
このテクニックは海外の研究でも効果が実証されているので、信頼感があります。
- C(conviction)確信
このテクニックを教えるのは先着10名限定とさせていただきます。
- A(Action)行動
(関連記事への内部リンク)
- S(satisfaction)満足
こんな感じですね。
もうお気づきの方もいらっしゃると思いますが、セールスライティングはあらゆるシーンで使われています。
普通のネットショッピングはもちろん、ネットビジネスの詐欺なんかにも使われています。
なので、セールスライティングを身につけると、自分が稼げるようになるのはもちろん、自分自身を詐欺から守るためにも使えます。
④読者の理想を達成するための手段として商品を紹介する。
たとえば、仕事を辞めたいけど、勇気が出ない人に対して『退職代行』を紹介したりですね。
『どうせ退職してしまえば、どんな辞め方をしたって関係ありません。今の職場がイヤならどんな手段を使ってでも退職しましょう。』
みたいな感じで、退職代行を紹介してあげれば、仕事を辞めたい人は興味を持ってくれるはずです。
かんたんに言うと、読者が叶えたい未来を達成するための手段として、モノやサービスを紹介してあげる。ということですね。
⑤購入のハードルを下げ、読者の背中を押す。
たとえば、
- 〜無料で利用できます。
- 〜期間限定です。
- 〜気に入らなければ全額返金できます。
- 〜1分で登録完了します。
のような、フレーズを使うと、読者は行動を起こしやすいです。
どのフレーズを使うかは、紹介するサービスによって異なるので、あなたの紹介したいサービスに合わせたフレーズを利用していきましょう。
セールスライティングを学ぶのにオススメ本3選

この章では、ボクがじっさいに読んだ本の中で、おすすめのセールスライティング本を紹介していきますね。
全米NO.1のセールス・ライターが教える 10倍売る人の文章術
人を操る禁断の文章術
沈黙のWEBライティング
ボクが実際に読んでみて、わかりやすかったのは上記の3冊です。
他にも良い本はたくさんあるのですが、勉強ばかりしていても文章は上達しません。
なので、この3冊を読んで、ある程度の基礎が身に付いたら、あとは実際に手を動かしてみるのがオススメです。
まとめ:セールスライティングを学ぶと人生が変わる

さいごまで読んでいただきありがとうございます。
今回はセールスライティングについて説明をしてきました。
セールスライティングを学ぶことで、自分の紹介したいモノ・サービスを売れることはもちろん、仕事や、SNSでも活用することができます。
また、詐欺にも騙されなくなります。
なので、ボクは全国民がセールスライティングを学ぶべきだと思っていますし、学校の義務教育のカリキュラムに入れるべきだと思っています。
ぜひ、この記事をブックマークして、くり返し実践することで、セールスライティングをマスターしてくださいね。
良いブログライフを!